こんにちは。
お越しいただきまして、ありがとうございます。
今日は車について少し。
所有車の紹介
私の車はメルセデスベンツC180ステーションワゴン(W205)スポーツです。
ちなみに相方はフォルクスワーゲンポロ TSIハイラインです。
メルセデスは今年の11月に初回車検です。
走行距離は25,000km、燃費は12〜13km/lといったところでしょうか。これまでに故障はありません。
乗り心地は、ランフラットタイヤの特性上、ゴツゴツしてて正直乗り心地はあまりいいとは言えません。しかしW205のスタイルが好きすぎて満足しています。
相方のポロはというと、走行距離は35,000km、燃費は13〜15km/lといったところでしょうか。こちらも故障なく元気に走っています。
ここで少しメルセデスベンツの故障について考えてみたいと思います。
メルセデスは本当に故障が多いのか?
メルセデスに限らず、一般的に外車は故障が多いと言われていますが、周囲の方々からも故障したということを、ほとんど聞いたことがありません。また2019年には米・JDパワー社により品質調査が行われています。
米・JDパワー社の2019年自動車耐久品質調査(VDS)で、トヨタ自動車の「レクサス」が首位を獲得しました。「トヨタ」ブランドも「ポルシェ」と並んで2位にランクインしています。この調査は新車購入から3年間が経過した所有者約3.3万人を対象に車両不具合を聴取。100台当たりの不具合発生件数を比較しているもので、首位のレクサス106件に対し、2位のトヨタ/ポルシェの不具合が108件となっています。
https://clicccar.com/2019/02/20/704552/
なかでも「レクサス」は8年連続で首位の座を維持するなど、品質の安定ぶりが窺え、同ブランドの背後には米シボレーやビュイック、英MINI 、独BMW、Audi などが続いています。ちなみに、平均が136件ということなので日本勢では前述の「レクサス」「トヨタ」に加え、日産「インフィニティ」とスバルの耐久品質が平均以上ということになります。
https://clicccar.com/2019/02/20/704552/
この調査からメルセデスベンツはスバル、日産、ホンダなどよりも品質が安定していると評価されていますので、メルセデスベンツの故障が必ずしも多いとは言えないと考えられます。
もしかすると年式、地域性、気候、交通事情などにより多少変化してくるものかもしれません。
雑誌やネット上では、最近のドイツ車は品質が向上していると、よく目にするので信頼性は国産車に近づきつつあるのかなと感じています。ですから、これから購入を考えられている方は、それほど故障のことで不安にならなくても大丈夫なのかなと思います。
ここから本題ですが、今日の洗車終わりにタイヤをチェックしてみたところ…フロントタイヤに無数のひび割れをみつけてしまいました。
タイヤの硬化とひび割れ
少し見えにくいと思いますが、うっすら見えますか?
まだ25,000kmくらいで、初回車検も受けていないのに、もう硬化してサイドウォールがひびわれしてるって・・・かなり硬化が早いような。
相方のポロは、まだタイヤ交換もしたことなく、タイヤの溝は5分山くらい残って硬化もなし。それなのになぜ??よりによって後輪ではなく前輪です。
原因として考えられるのは、おそらくあまり乗っていなかったことかと・・・。車庫保管なんで、定期的にエンジンはかけますが走りはしなかった・・・。
リヤタイヤは無事なようです。
ポロのタイヤは5年大丈夫でした。最近のメルセデスはかなり摩耗は早いとは聞いていましたが、硬化が早いとは聞いてなく・・・まあ3年、いや4年くらいはもつだろうと考えていましたがひび割れを見つけた時はさすがにショックでしたね。
つまり、走行距離が少なめである場合はタイヤの硬化が早いということでしょうね。普段からあまり走らない場合、エンジンをかけるだけではなく、時々走ってあげる方がタイヤにも優しいということですね。
近々ヤナセでチェックをしていただき金額も確認してきます。見積もりを出していただいたらお知らせしようと思います。
ちなみにRFTとはランフラットタイヤのことで、MOEとはメルセデスに承認されたタイヤということだそうです。
それでは最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。