お越しくださりありがとうございます。
先月にヤナセでミラーフィニッシュを施工したので、今回は洗車料金の記事です。
ミラーフィニッシュの料金については過去記事をご参照ください。
これまでに点検や車検で洗車していただくことはありましたが、それ以外はYouTubeで洗車方法を確認して自己流で洗ってました。洗車に熟練してる方なら洗車〜ワックスがけまでなんなくこなせることと思いますが、私は今ひとつ綺麗に仕上げられませんでした。
先月コーティングしたばかりだし、年末を迎えたことだし、どうせならヤナセで洗車してみようと思い近所のヤナセへ。
わざわざ洗車のためにヤナセを訪れるのは初めて。お金を払って洗車するわけですから、ヤナセのスタッフさんに洗車方法を伺ってきたので料金や洗車方法などを公開します。
自己流の洗車工程と使用物品
洗車では下記の物品を使ってましたが、工程などは自己流ですので真似してしないでください。製品自体はどれも良いものだと思います。
①高圧洗浄機(ケルヒャー)
まずはK3を使って鉄粉や汚れを落とします。
②鉄粉除去剤(キーパー)
キーパーの鉄粉クリーナーを使ってボディーの鉄粉を落とします。ボディにクリーナーを吹きかけて2.3分放置、その後ケルヒャーを使ってクリーナーを落とします。この際、ホイールには使用しません。
クリーナをスプレーするとかなり鉄粉が付着しているのがわかります。これを水で洗い流すわけです。ちなみに1回の洗車でまるまる1本使い切ってしまいます。
③シャンプー(アクティケア)
次にアクティケアのシャンプーでボディを優しく洗って、ケルヒャーで洗い流します。
④ワックス(アクティケア)
シャンプーで洗車した後にワックスがけをします。濡れたボディにスプレーして拭きあげて終了。
自己流の洗車はここまで。
自己流洗車の問題点
それぞれの製品自体はものすごく良いと思います。ワックスがけも濡れたままスプレーして、しっかり拭きあげるだけでよかったので、とても楽でした。でも使っているうちに少しずつボディがまだらに曇ってきて、要は私の腕の問題でした。少しでも洗車時間を短く、そして楽に・・・と思い、拭きあげが不十分だったのでしょう。
アクティケアの説明書には、しっかり拭きあげましょうと書かれていたので、私なりには拭きあげていたつもりになってました。
ボディの傷みは全くありませんが、曇っててシルバーアローが台無し。
こういった経緯からボディーコートをするに至りました。
洗車に熟練されている方はアクティケアなどの製品を使われても良いと思います。
ヤナセで洗車した料金
ヤナセで洗車するにあたり、まずは予約をしました。予約せずとも空いていれば洗車していただけるようですが、基本的には予約制です。当日予約でもOKでした。
洗車時間は40分くらいだったと思います。
料金は3,520円でした。内訳は画像をご参照ください。
料金自体は驚くほど高くもなく、安くもなく・・・な感じです。
これまで自分で洗車していると鉄粉除去剤だけは1回の洗車につき1本消費していたので、鉄粉除去剤だけでも1,200〜1,300円くらいしていたので実質は2,000円少々。室内清掃もしていただけるので料金的には納得できます。
洗車についてヤナセで確認したこと
洗車方法ってYouTubeでたくさん見られたり、シャンプーやワックスなどは購入する前に評価である程度良し悪しがわかるけど、自己流の洗車方法が正解なのかわかりませんでした。この洗車を機にヤナセで自己流洗車が正解なのか確認してみました。あくまでもミラーフィニッシュ施工車の場合です。
①高圧洗浄機は?
「基本的にはおすすめできません。ボディの底にはコンピューターがあり、故障の原因になります。またヘッドライトなどの曇りの原因になるので水で洗い流してください」
②シャンプーやワックスは必要?
「基本的にはシャンプーやワックスは不要です。水洗いで汚れは十分に落とすことができます」
③鉄粉除去剤は必要?
「鉄粉除去剤は不要です。除去剤を使用し鉄粉が溶けて変色したものが付着すると洗車だけでは落とせなくなります。鉄粉は水洗いで落としてください」
ヤナセのスタッフさんから以上のような返答をいただきました。私のような素人よりはずっと知識や経験があると思うので信じて今後の洗車は水洗いだけにしたいと思います。
まとめ
①メルセデスベンツの純正コーティング施工車は基本的に水洗いだけで良い。
②鉄粉除去剤や高圧洗浄機はボディを傷めるだけでなく、ヘッドライトやコンピュータの故障の原因にもなりえる。
③ヤナセで洗車した場合の料金は洗車+室内清掃で3,520円。1回の洗車につき鉄粉除去剤を1本使用していることを考えると実質2,000円くらい。プロに洗車してもらっていると考えると料金的には納得。
④アクティケアはすごく良い製品だと思うけど、自分の腕が悪いので扱いきれない。洗車に自信がある方にはおすすめだと思います。
以上、最後までご覧いただきましてありがとうございました。この記事が皆様のお役に立てば幸いです。