ユニクロやGAPなどのファストファッションブランドと専門ブランドを組み合わせたきれいめスタイルを提案

さてさて今日のテーマは「70点ファッションのポイントはお金をかける服を選別する」にしてみました。

1 定番と流行を意識する
2 定番アイテムと流行アイテムの違い
3 スタイリングのベースは定番アイテム
4 スタイリング
5 スタイリング、アイテムについて
6 着用アイテムなど
7 hanahanaのおすすめ

定番と流行を意識する

先日の記事にも書かせていただきましたが、大人のきれいめなファッションを考える際には「定番」と「流行」の2つを意識しなくてはなりません。

例えばビームスに並んでいる商品も「定番」と「流行」の2つのアイテムが置かれているので、どちらをチョイスするのか迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ちなみに仮にどちらを選んだとしても間違いではありません。重要なのは「定番」と「流行」をmixさせるコーデがポイントだということです。

定番アイテムと流行アイテムの違い

「定番」といいますと、例えばラルディーニのニットジャケットやネイビージャケット、ビームスのネイビージャケット、クルチアーニやジョンスメドレーのニット、ザノーネのニットブルゾンやタートルネック、インコテックスやPT01のパンツなどがあります。つまりモデルチェンジをほとんどせず昔から存在するアイテムなので新鮮さはあまり感じられません。しかし定番アイテムをチョイスしておけば長年使用できる鉄板アイテムで、さまざまなスタイリングのベースになることに間違いありません。

これら鉄板アイテムを丁寧に着るということはとても大切なことだと思います。

しかし、いざお店で商品をみると「流行」のアイテムの方が華やかに見えてしまい、ついつい「流行物」に手が伸びてしまいそうになります。

「流行物」はアイテムとしてのデメリットは着られる期間に限りがあります。なので高い買い物をするのは控えた方が賢明だと思います。「流行アイテム」はちょこちょこ変える、変わる物だと思ってください。そのために「流行アイテム」はユニクロ、GAP、ZARAなどのファストファッションブランドをチョイスする方がお財布に優しいと思います。

しかし安価だからと言って全身を流行アイテムで揃えるのはバランスを考えると控えた方が良いと思います。

一方で「流行アイテム」のメリットもあります。「定番アイテム」ばかりでは自然に見えてしまい退屈なファッションになってしまいがち。そう「定番アイテム」の退屈なスタイリングに華を添えるとでもいいましょうか、そこに1-2点「流行アイテム」をmixしてあげると新鮮なスタイリングに見える効果があります。