パーカーとは?
Wikipediaによると、パーカーとはもともと倉庫で働く労働者の作業服として販売されていましたが、現在ではファッションでも着用されるようになったそうです。
バリエーションはジップアップタイプの前開きと、フーディと言われる頭からかぶるタイプが主流です。
コーディネートを考えるときは、コートやジャケットもこのルーツを考えながら組み合わせることが重要です。
パーカーの使い方
ではパーカーの使い方を考えてみましょう。
①ジャケットやカーディガン替わりに、Tシャツやカットソーの上に着る
②肌寒い時期の体温調節
③肌寒い室内の体温調節
私たちは、このような時にパーカーを羽織っていますがリモートワーク、プライベートの時のどれにも当てはまります。
ではプライベートに使って、リモートワークにも使える一石二鳥、そんなおいしいパーカーはあるのか?
実はどちらでも使える便利なパーカーはあります。
家着、プライベート、リモートワークで着られることを前提に、スリムフィットのようなすっきり綺麗めのものを探しましょう。
パーカーを選ぶ基準
パーカーに限らず服を選ぶ時は大抵、クローゼットの中を確認して「このパンツにあのニットを合わせたいから買おう」と考えてしまいがち。結果、もの選びの基準をもっていないと衣類はたくさんあるのにコーディネートの幅が広がらないことに。
そんなことにならないために、あなた自身の基準(ベース)をもっておきましょう。
ちなみに、私は以下3つの基準をもっています。
①リモートワークやプライベートのどちらにでも使える
スリムフィットなスタイリッシュなものを選びましょう。ゆったりめのパーカーはカジュアル感が強
く、リモートワークには向いていません。(職業にもよります)
②通年使えるもの
コットン素材で薄めの柔らかいもの。
③ドレスライクで、コーディネートの幅を広げてくれるもの
色は断然グレーをおすすめ。休日はジャージーパンツ、スニーカーを合わせて近所のカフェやコンビニ
へ行ける、リモートワークではカットソーの上に羽織り、パンツはジャージースラックスを合わせま
す。
LOOPWHEELERのジップパーカー(スリムフィット仕様)
おすすめはループウィラー(LOOPWHEELER)のジップパーカーです。
メイドインジャパンだからというわけではなくて、フィット感といい着心地といい、今まで着てきたパーカーとは一味も二味も違います。
私の説明よりも、ループウィラーの哲学をどうぞ。
「世界一、正統なスウェットシャツを」そんな思いから1999年にLOOPWHEELERはスタートしました。 熟練した技術を持つ職人の手によって生み出される「着心地のよい」吊り編みものだけを世界に発信しています。 それはなぜ可能になるのか。 吊り編み機と縫製の経験値豊かな職人達。 そして全ての工程に携わる人との絆から生まれる、確かな技術力と生産工場が背景にあるからです。 誇れるメイドイン・ジャパンのスウェットウェアを生産、吊り編み生地の新しい世界観を、初心のままに創り続けています・・・
http://www.loopwheeler.co.jp/philosophy.html
スタイリング
パーカー:ループウィラー ジップパーカー スリムフィット仕様
Tシャツ:スリードッツ
パンツ:PT01
ループウィラーのパーカーはクラス感があり、ストレッチも効いているので着心地は良く、休日やリモートワークに向いていると思います。
おまけ ヘルノ(HERNO)のパーカー
こちらは頭からかぶるフーディ。
パーカー:ヘルノ
パンツ:ソリード(H.I.P by SOLIDO)
ご覧の通り、休日のラグスポ。フーディはリモートワークには適してないなと思います。
おわりに
ループウィラーのパーカーは2,3年で買い替えてますが、安定の一着です。
ジーンズからジャージースラックス、ドレスチノにまで幅広く合わせられるので、休日と仕事用に分けて購入する必要がなく、これ一着で解決します。
価格は20,000円、それほど高額というわけでもなく、休日とリモートワークに使えることを考えるとお買い得かなと思います。