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イタリアンクラシックな着こなしが大好きな筆者ですが、時々ユニクロの店舗やオンラインショップでもアイテムをチェックしてます。
お気に入りのイタリアブランドのジャケットなどを連日使っていると、さすがに生地が傷んでしまうので少し休ませることで、ジャケットを長持ちさせることができます。筆者はその中継ぎにユニクロを使っています。
イタリアブランドのジャケットとユニクロのパンツの組み合わせは合わないんじゃないか?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。もちろんドレススタイルとカジュアルスタイルはある程度線引きはして、何をメインに持ってくるのかを考えておかなければなりませんが。
ユニクロでコーディネートした場合、全体の中に一点だけでもイタリアブランドのテーラードジャケットの生地感や発色の良いものを入れて固めると清潔感を出せたり、高見えさせることはできますよ。
さて、今回はユニクロのニットジャケットを初めて購入したので着用感など含めてお話したいと思います。
ユニクロ ストレッチミラノリブジャケット
先日、ユニクロのオンラインショップをチェックしていたら、使えそうなニットジャケットをみつけました。
通常価格は3,990円。これだけでもかなり安いと思いますが、それが期間限定価格で2,990円になっていました。
これまでにユニクロのジャケットを2回購入しましたが、いずれも一度も着ることがありませんでした。基本的にユニクロって世代を超えて着用できる寸法を採っているようなので、サイズが大きめに感じます。サイズは大きい割には袖丈は短いみたいな・・・。
またお蔵入りにならないか、購入を躊躇いましたが、ミラノリブなので伸縮性があるはず、ワンサイズ小さめにすればフィットするかも?フィットしたらいいなと思い購入しました。
ユニクロを買うときに躊躇うポイント
ユニクロの商品を買うときにいつも悩むポイントがあります。それは・・・
①着丈は?
長い
②身幅は?
広い
③袖丈は?
短い
④アームホール
広い
要は幅広い年齢に合う寸法だと思うので、シルエットが太くて野暮ったく見えてしまいます。
ユニクロって日本の商品で日本人の体型に合わせているので、サイズや寸法は普通じゃないの?って考えてしまうと思いますが、筆者はクラシコイタリア大好きなので、いつもイタリアブランドのジャケットと比較してしまいます。
ユニクロ製品の機能や価格は素晴らしいと思いますが、イタリアブランドのラルディーニなどのジャケットは機能面や価格面は置いといて、シルエットや生地感、細部への拘りなど本当に素晴らしいです。
一度着てしまうと、もう二度と他のジャケットを着れないくらい、物作りへの強烈な拘りを感じます。
画像でもラルディーニのニットジャケットと比較するとユニクロのジャケットは身幅やアームホールが広いこと、生地感の違いが一目瞭然ですよね。
価格はユニクロ2,990円〜3,990円+税に対して、ラルディーニは約75,000円。価格だけでも全然違うので比べてはいけないのだと思います。
ユニクロを買うための条件だったこと
①なるだけラルディーニに近いサイズ感(ただ寸法が近いだけのこと)
1番重要な条件はシルエットが綺麗なこと。通常サイズだと野暮ったく見えてしまうので、ワンサイズ落とすとそれだけ着丈や身幅は小さくなります。またニット素材なのでサイズを落としても伸縮性があるのである程度カバーできるだろう。ただ袖丈が短くなる、それが唯一の不安でしたがユニクロのホームページの寸法ではギリギリ大丈夫。
コーディネート
ジャケット:ユニクロ S(ネイビー)
シャツ:カミチャニスタ 39 スリムフィットシャツ
パンツ:インコテックス 31
着用しているものは上記に同じです。
Sサイズでもアームホールや身幅は大きく感じましたが、ぱっと見はそれほど気になりません。ただ着用して気づいたことはラペル幅が小さいということ。欲を言えば8cmくらいにしてほしかった。
質感は問題なく、このシルエットならオン・オフ使えると思います。
体型には個人差があるのでお勧めはできませんが、スリムなシルエットを好む方は、普段よりもワンサイズ落としたものを購入することも選択肢の一つかなと思います。
それでは最後までご覧いただきましてありがとうございました。この記事が皆様のお役に立てば幸いです。