こんにちは。
お越しくださり、ありがとうございます。
久しぶりの更新です
2月になり気温もぐっと下がり冬って感じでしたが、それも束の間で今週からはぐっと暖かくなりそうですね。
今年はほとんどダウンやチェスターの出番がありませんでした
こんだけ暖かいならコットンのコートで年中着まわせるのではないかと・・・もう薄手のコートを準備しようかとも考えてしまいます。
さてさて、本日のお題は・・・
【古びたコートの使い方】
コートはマッキントッシュだけで3着もっています。コットン素材を2着、ウール(ロロピアーなストームシステム)素材を1着です。すべてAラインです。ゴム引きも持ってましたが、ゴワゴワしてて着心地が今ひとつだったので、今はもってません。
もうかれこれ10年くらいでしょうか、これまで大切に着てきたマッキントッシュのコットンコート。
コート:マッキントッシュ ダヌーン サイズ36
ニット:ユニクロU サイズM
パンツ:ユニクロ スリムフィットジーンズ サイズM
コート:マッキントッシュ ダヌーン サイズ36
シャツ:カミチャニスタ スリムフィット サイズ39
ジレ:ルトロワ サイズM
パンツ:インコテックス サイズ31
比較的、風を通さないので冬でもインナーにニットなどを使えばいけちゃうんですよね。だからヘビーローテーションしてしまいます。破れたりはないのですが、かなりあたりが出てて、襟や前立ての色あせは相当なものです。
そこで、マッキントッシュの「古びたコートはいつまで使える?」について考えてみました。
着画のコートはこんな感じです
かなりヴィンテージ感が溢れてるのがわかりますでしょうか
このコートなんとかして着続けたい。どうにかして着続けられる方法はないものかと、ショップのスタッフさんなどにも聞きまくりました。
なぜこのコートに拘るのか・・・
昨今のマッキントッシュはシルエットがAラインからIラインにかわってしましました。どうしてもAラインのマッキントッシュじゃないと嫌なんです。それだけの理由です
【古びたコートを活かす道】
このコートを延命するためには以下の選択肢しかなさそうです。
1)染め直す
2)ヴィンテージが溢れるコートとして着続ける
では1)染め直すについて考えてみましょう。
染め直しをgoogleなどで検索すると沢山の専門業者さんが出てきます。染め直し、というのは出来なくもないようで、確かに存在する技術ですが、結局は擦れてアタリが出ている部分は隠せないですし、効果の割りにコストが高い技術なので着物などそういったジャンル以外にはあまり用いられていないようです。
ということは2)ヴィンテージ感溢れるコートとして着続けるしかないということになるのか・・・。
まーそういうことになるんでしょうね。何かしらの技術でこのコートを直すというのは諦めて、逆にヴィンテージ感が溢れるコートとして、そういったテイストのコーデをする際に着用することがよろしいみたいですね。
ポジティブに考えてみると、最近はヴィンテージという言葉が一人歩きしていて、クラシックな装いの中で流行ってきているようです。
そのように考え方を変えれば、このコートの存在感を出してあげることができるのではないでしょうか。
【コロンボ刑事】
愛着のあるコートだからこそヴィンテージ感が溢れるテイストで使うことが着続けられる方法じゃないかと思います。
気持ちは「コロンボ刑事のような古びたコートに漂う親近感と貫禄」の様な・・・ですね!!
つまり、このコートが活きる道は「バヴアー」のノリで着ることかなと。アメリカのヴィンテージと欧州のヴィンテージとは趣が違いますが、欧州のノリで着続けてみますよ
しかし、文章にまとまりがなくてすみません
それでは最後までご覧いただきましてありがとうございました。