30代からのパンツ選び、4大ブランドのシルエットを徹底比較

昨今、オン・オフで使える優秀なパンツが様々なブランドから出されていますが、今日は王道のインコテックス、PT01、昨今人気のジャブス、そしてコスパ最高なユニクロのパンツを比較してみます。

そもそも、インコテックスやPTトリノのパンツってシルエットなどは申し分ないけど価格がね・・・。ユニクロだと10本くらい買える価格ですからね。

ユニクロは王道ブランドのシルエットやデザインにはまだまだ追いつけないけど（いや、追いついてはいるけどコスパを考えると商品化できないのだと思う）、機能性は間違いなく優ってる。

ユニクロだからできるコラボモデル（東レ）は機能性、コスパ高しで、例えば感動パンツやヒートテックなど快適さを追求したモデルは毎日着たくなりますよね。

スリムフィット的なシルエットが好きな私としては、もう少し良細くなればと思うけど、王道ブランドとは顧客ターゲットもコンセプトも違うだろうから、そこは受け入れるしかないのかなと思う。

それでは、シルエット比較へ

1 【シルエット比較】
2 【ブランド別解説】
3 【コーディネート】
4 【おすすめのパンツは】

【シルエット比較】

【サイズ】

・PT01：46（モデル-トラベラー）

・インコテックス：46（モデル-N24）

・ジャブス：46（モデル-マサッチョ・ビームス別注）

・ユニクロ：W76×L85（モデル-感動パンツウールライク）

【サイズ計測方法】

※採寸方法下記参照、実寸です

【ウエスト】

・PT01：34cm

・インコテックス：33cm

・ジャブス：35cm

・ユニクロ：32cm

【股上】

・PT01：23cm

・インコテックス：23cm

・ジャブス：25cm

・ユニクロ：25cm

【渡幅】

・PT01：25cm

・インコテックス：25cm

・ジャブス：25cm

・ユニクロ：27.5cm

【膝幅】※裾から40cmで計測

・PT01：21cm

・インコテックス：21.5cm

・ジャブス：21.7cm

・ユニクロ：22cm

【裾幅】

・PT01：17cm

・インコテックス：18cm

・ジャブス：17.5cm

・ユニクロ：18.5cm

【ブランド別解説】

シルエットが細い順に、それぞれの特徴をみていきます。

【PT01（PTトリノ）】

紹介した4ブランドの中でシルエットは主観でピカイチ。ストレッチウール素材を使用ししているので、快適な穿き心地が魅力のトラベラー。伸縮性に優れているのでシワになりにくく、出張で活躍します。幅広いコーディネートと相性の良い、シンプルなデザイン。使い方次第ではカジュアルにも使えますが、どちらかというとビジネスモデルになります。カジュアル重視ならコットン素材のモデルがおすすめ。私的には予算に余裕があればPT一択です。

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【インコテックス】

クラシックスタイルにもってこいの一本。脚のラインに沿ったきれいなシルエットは魅力です。シックな着こなしに映え、PTとともにワードローブには欠かせない1本です。こちらもカジュアルスタイル二位はコットン素材がおすすめです。

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【ジャブス】

1プリーツのイージースラックス。少しゆとりをもたせたシルエット。フロントにドローコードがあり裏側に収納ができて、ベルトを通した状態でも着用可能で快適な履き心地を実現しています。とにかくドローコードが便利。オンオフ問わず着こなしに品を添えるスタイリッシュな1本。

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【ユニクロ】

やはりシルエットだけを比較すると最下位になります。しかし、東レと共同開発した感動パンツは、履いてみると本当に感動します。まずはとにかく軽い、伸縮性があるのでとても動きやすいのでストレスを感じません。また汗をかいてもすぐに乾くし、何より家庭で洗えるのにセンタープリーツもとれにくいので毎日使いたくなります。シルエットは最下位でも機能性とコスパはダントツに良いし、緩めのシルエットといっても、それほど野暮ったいという感じもなく全然使えます。ブランドに拘りがなければ、この感動パンツで十分ですね。