ブルゾンコーデの幅を広げる考え方

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こんにちは。

いつもお越しいただきましてありがとうございます。

今日は久しぶりの更新です!

1月も半ばというのに、日中はぽかぽか陽気で過ごしやすいですね。環境的には問題なんでしょうが、個人的には冷え性なんで暖かい日が続いてくれると嬉しいです。

さてさて、早速ですが本題へ。

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ブルゾンコーデの疑問

ブルゾンはインナーにカットソーやニット、パンツはジーンズからジャージー素材までカジュアルなコーデをイメージできますが、ではシャツやジレ、スラックスなどを合わすことができるのかという疑問について考えたいと思います。

そこでバラクータのスイングトップブルゾン(G9)についてのお話です。

洋服の元々のルーツを考える

まず第一に、お洋服の元々のルーツが分かれば、自然と着こなしも見えてくる、ということになりますね。

少し遠回りな説明で申し訳ありませんが・・・

ブルゾンにはM65やMA1など様々なモデルがありますが、バラクータのG9ブルゾンは所謂スイングトップ、というジャンルになります。

元々はゴルフやテニスのウェアでした。ゴルフやテニスといったスポーツは、かつては上流階級、特権階級の方々の限られたスポーツだったわけです。

そういった高貴な人達は、当然シャツやスラックスを普段着として着ていますので、スーツに合わせるようなドレスシャツでなければ、シャツを合わせるのが本来のスタンスということが考えられます。

なのでジレを中に持ってくるということは、シャツを着るならば自然の流れだと思いますし、スイングトップの現代風の解釈でいけば、ニットジレくらいのスポーティーな生地でしたら、「うまい、こなし」という感じで素敵になるのではないかと思います。

スラックスも、こだわりだしたらキリがないですが、スポーティーな生地ものもを選んでもらえれば、大体のものは合うと思います。

プリーツの有無は、トレンドで有ったり無かったりしますが、今の流れですと、2プリーツでイン向きのパンツがベリーグッドという感じです!

(インプリーツの方が英国調🇬🇧アウトプリーツの方がイタリア調🇮🇹という定義があります)

私はまだまだノープリーツ派で頑張ってますが・・・。

コーデのハズしとは

バラクータ、バヴアー、グレンフェル‥‥など、いわゆる「クラブスポーツ」というジャンルの洋服を作っているブランドは、シャツを中心に合わせる事が出来ます。
マル首スウェットとかで合わすのは、現代流解釈ですので、いわゆる「ハズし」という事なんです。

逆に、アメフト、サッカー、バスケ、野球などの「大衆スポーツ」のウェアを着る場合にTシャツやジーンズで合わせるのは正当で、シャツやスラックスで合わせるのが「ハズし」ということになります。

要は洋服の出どころ

話を余計ややこしくしているかもしれませんが、そのお洋服がフォーマルウェアなのか、ミリタリーウェアなのか、スポーツウェアなのか、という「出どころ」が分かれば、素直な合わせなのか、外しの合わせなのか、が自然と出てきますので、分かりやすいかと。

でも、そこに「合わせ方のトレンド」とやらが絡んでくるので、そちらも意識しないといけませんが・・・。

とにかく、冒頭のバラクータのブルゾンにシャツ、ジレ、スラックスの合わせは基本的にステキということになりますね!

スタイリング

ブルゾン バラクータG9ブルゾン iconモデル サイズ40

ジレ グランサッソ サイズ46

シャツ バルバ サイズ38

パンツ インコテックス  サイズ46

靴 クロケット&ジョーンズ

ブルゾン バラクータG9ブルゾン iconモデル サイズ40

ニット ユニクロ サイズM

パンツ ユニクロ サイズM

靴 クロケット&ジョーンズ

スタイリング、アイテムについて

バラクータのブルゾンはカジュアルにもきれいめなカジュアルにも使えるので1着もっているだけでコーデの幅が広がりますね。

またユニクロコーデにバラクータのブルゾンを1点加えるだけで、高見えする効果もあるので大変オススメしたいブルゾンです。


それでは最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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