精神科の看護とは

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こんにちは。

いつもお読みいただきまして、ありがとうございます😊

今日は精神科の看護について書きたいと思います。

※以下はあくまでも個人による見解ですのでご了承ください。

なぜ精神科の看護について書かせていただくのかというと・・・

今回初めて精神科配属になったスタッフより

「いろいろお世話をしているのに、患者さんが支援の必要性を理解できず、拒否的なんですけど精神科の看護って何ですか?」と聞かれたわけですが、例えば外科や内科だと傷が癒えたり、検査データが基準値内になるなどケアの方針やゴールが見えますが、精神科にはそれが見えず、ケアの見通しが立たないそうです。だから、入院してきても看護としてどのようにアセスメントし、どのようにケアプランを立ててよいのか悩むとのことでした。

では入院中の看護はどのようにアセスメントし、支援していけばよいのか考えてみたいと思います。

まず精神科と一般科では何が違うのかというと、入院への同意の有無ということだと思います。

例えば、一般科の患者さんは傷、痛みなど身体的な不調を理由に自発的に入院されます。(※意識障害など除きます)

一方、精神科では洞察に乏しい方もいらっしゃいますので、入院治療の必要性を理解することが困難で、入院をお断りされるケースも多いように思います。

つまり、一般科とは違って非自発的な入院が多いので、治療やケアに同意、納得していただけるケースは少ないと考えます。

それは、繰り返しますが病識や洞察が乏しいことによることが多いのですが、仮に非自発的入院であっても、患者さんなりに入院中は仕方なく治療やケアを受けてくれます。

しかし、それは患者さんが一時的に治療やケアの必要性を理解されているだけで、納得されているわけではないと思います。

では、このような患者さんへどのような支援をしていくのか。

入院中の支援に限定した場合、看護師は日頃から「状態からどうしても必要と考える支援」と「良かれと考えた善意の支援」の二通りの支援を提供されているのではないでしょうか。

しかし、前述したように精神科では病識や洞察に乏しさから、治療や支援を拒絶される方も見受けられ、このような患者さんにとって「良かれと考えた善意の支援」、つまりパターナリズム的とでも言えましょうか、それに基づいた支援によって看護者ー患者関係を悪化させてしまうこともあるので注意しなければならないと思います。

なぜ「良かれと考えた善意の支援」を患者さんは拒絶されるのか、そこには看護師の考えと患者さんの思いにズレがあり、両者の考えや思いが解離しているために起こるのではないでしょうか。(※もちろん幻覚妄想状態による不安、恐怖などもあると思います)

入院時から「あれが必要」「これが必要」「こうしなさい」「またできていない」「なぜできないのですか?」と看護師の考えを押し付けるのではなく、看護師は患者さんの思いを聴き、知ることから始めることが大切だと思います。

精神科における看護の役割は、患者さんが入院してきた時点からすでに地域移行支援が始まっていることを認識し、退院後の生活を見据えて、地域で安定した生活を送れるように支援の計画を立て、少しでもそれに適応できるように支援していくことだと思います。

入院時から退院先や地域でのサポート体制をイメージし、患者さんやご家族が望む支援のあり方探りながら、看護師が「良かれと考える支援」と患者さんが望む支援に折り合いをつけていくことが、入院中の支援が円滑にすすみ、ひいては地域での安定した生活につながるのではないかと考えます。

・・・まだまだ若輩者なのに、このようなアドバイスをさせていただきました😅

実際の臨床では病棟規則や地域での支援の限界などもあり、すべてが円滑に進むということはありません。ただ個人としては精神科の看護師にあってほしい姿とは、患者さんやご家族の話をよく聴き、思いを知ること、そして必要な支援を押し付けるのではなく、患者さんやご家族の思いと折り合いをつけ支援の方法をみつけることだと思います。

読み返してみると、まとまりのない文章に・・・😅思いつきで書いてはいけませんね😅

ではでは、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました😊

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